では、前回の続きです。
早食いは満腹感を得られないうちにどんどん食べるので、その分太りやすくなる。
そして、DITに影響があって、そのDITはゆっくり食べることで多く出てくる。
時間の節約なんて言って早食いしていると良いことなし。
というところまで前回説明しました。
今回は実際どれだけ違うんじゃい?というお話です。
まず東京工業大学社会理工学研究科の林教授が女子大学生84人におにぎりを食べてもらった研究の結果からです。
かむ回数が少ない早食いの人ほど体重や体脂肪率が高かったそうです。
お次は岡山大学の1314の大学生に対して行った大規模な追跡調査。
早食いの人は早食いではない人と比較して4.4倍も肥満になりやすいという結果が。
これがDITの違いによるものですね。
凄くないですか?
林教授曰く、早食いの人とそうでない人の差として年間1万5,000キロカロリーの違いがあるといいます。
このカロリーを体脂肪に換算すると1.5キロですって。
年に1.5キロ、10年で15キロも増えるってことです。恐ろしいことですね。
やばいどうしよう
早食いで食事の時間を短縮しようとすることが、肥満につながる事はよぉーくわかりました。
では、どうしましょう?というところですが、まずはよく噛むことから始めましょう。
いや、それはわかるけどよく噛むってどのくらい噛むの?という感じですよね。
よく噛むの目安は1口30回。
30回ってかなりの数ですよ。
あまり自分の噛んでる回数って数えた事ないと思いますが、10回も噛んでいないと思いますよ、普通は。
とりあえず30回と言わなくても20回、そして慣れたら30回へと増やしていきましょう。
そして、もう一つの方法がひとくちの量を減らす方法です。
ひとくちで大量にほおばることをせず、少量を口に運んでゆっくり食べることを心がけると早食いを抑えることができます。
ときには早く食べなければならないこともあると思いますが、普段の食事ではよく噛んでゆっくり食べて食事を楽しみましょうね。


